Elasticsearchを使った医療情報検索と精度改善の取り組み

本セッションではエムスリー株式会社におけるElasticsearchを使った医療検索の実装方法や品質改善についてお話しします。

エムスリー株式会社では社内の情報検索基盤にElasticsearchを採用しており、日本語形態素解析器のSudachiの導入や、ユーザー辞書の生成などを行い、検索改善に取り組んでいます。また自作OSSのeskeeperを導入し、Elasticsearchの運用を自動化しています。

本セッションではエムスリーが検索にElasticsearchを導入して得た知見をまとめてお話しします。具体的には下記のトピックに触れます。

• エムスリーでのElasticsearch利用シーン
  • 医者の医療文書検索、患者の症状検索
  • More Like This を使った類似文書検索
• エムスリーの検索アーキテクチャと運用
  • マスターデータ同期アーキテクチャ
  • eskeeperを使ったIndex管理
• 医療検索における検索の課題
• エムスリーで導入した医療検索品質改善
  • Sudachiの導入
  • kuromojiからSudachiへの移行

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